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地場ゼネコンの給料って、実際どうなの?在職者が実態を暴露!

地場ゼネコンで働くことを、ちょっとでも考えている人にとって、一番気になるのは、ずばり、お給料のことではないでしょうか。

「入社してみたら、求人広告に記されていることと、全く違った」とか、「確認はしていなかったけど、勝手に勘違いしていて、痛い目にあった」というようなことは、よく聞く話ですが、ある程度の予備知識があれば、心の準備ができますよね。

地場ゼネコンのお給料の実態について、地場ゼネコンに勤務している私の知る限り、書いていきたいと思います。

給料は多いか、少ないか?

ウェブ上にも、ゼネコンの平均年収などがたくさんアップされていますよね。地場ゼネコンの給料は多いか、少ないか、といえば、正直なところ、スーパーゼネコンや大手ゼネコンに比べると、少ないことが多いかもしれません

しかし、地場ゼネコンは、スーパーゼネコンや大手ゼネコンに比べると、近い現場が多いので通勤時間や移動時間は短く、休日も多く、残業も少なめであることから、勤務時間が圧倒的に少ないことが多いようです。また、急な家庭の事情など、こちらの要望に合わせてもらいやすいということも多いようです。

ですから、時給換算して考えてみると、地場ゼネコンの給料は、大手ゼネコンと比べても、それほど変わらないといえるのではないでしょうか。

賃金体系は?


給与を決定する賃金体系は、年齢や勤続年数、学歴などにより基本給が決まり、それに加えて資格や残業などいろいろな名目により、手当てがプラスされます。
しかし、その金額は、会社によりさまざまです。

ですから、自分と同じくらいの年齢で、自分と同じ資格をもっている人が、その会社でどのくらいの給料をもらっているのかがわかれば、自分が入社した場合のおおよその給料がわかるわけです。

小さな会社の場合、就業規則を見ても、賃金体系が曖昧になっていることが多いです。

例えば、「一級建築士を取得したら、月々の給料にプラス2万円」とか、「資格を取得したら、合格祝い金として3万円」というように、明確な取り決めがなかったりするのです。

そのため、「入社してから何年経っても昇給していない」とか、「入社した時は、ゆくゆくは資格を取るつもりだったが、資格取得に向けて勉強する意欲が出てこない」といったことがあったりします。

ボーナスや退職金は?

ボーナスや退職金についても、会社によってさまざまですが、一般的には、大手ゼネコンに比べると、残念ながら少額であると思われます。
ボーナスはあくまでも臨時のお給料なので、少額でも出るだけありがたいでしょうが、いつ頃、いくらもらえるのかわからないのでは、あまりあてにすることはできないかもしれません。

退職金についても同様で、もらえるだけありがたいけれど、あまりあてにはできないというようなものであると思います。

いずれも、就業規則に何と明記されているか、よく確認したいものですが、賃金体系と同じように、あまり明確になっておらず、曖昧な書き方をしていることが多いようです。

どうしたら昇給できる?


では、地場ゼネコンで給料を上げようと思ったら、どのようにしたらよいのでしょうか。

もし、賃金体系が明確な会社であれば、その基準に沿って、資格を取得してみればよいでしょう。しかし、明確ではない場合や、資格を取得しても特に賃金が上がらない場合は、どうしたらよいのでしょう。

そんな時は、上司や社長に昇給をお願いするのが一番早いのではないでしょうか。口実として、「結婚する予定がある」、「子供が生まれる」、「子供の学費がかかるようになる」、「親の介護がある」など補足をしてもよいでしょう。

しかし、一番大事なのは、お願いするからには、普段の仕事ぶりや、資格を取得したなど、それなりの理由があることです。あなたの給料を上げる理由になるようなことが何も見当たらないのに、昇給を求める行動は、あなたの評価をますます下げることになるだけでなく、昇給の願いも叶わず、居心地の悪い思いをすることになるかもしれませんので、ご注意下さいね。

ただ、もし昇給してもらえなければ、転職も視野にいれている場合は、多少人間関係が気まずくなっても関係ないでしょうし、はっきりと話をしてみてもよいのではないでしょうか。

上司や社長が、普段の仕事ぶりを評価してくれて、勝手に昇給してくれればよいのですが、なかなかそのようなことは、考えにくいので、少し思い切った行動が必要になるでしょう。

そのためにも、普段から、上司や社長の急なお願いに、嫌な顔をせず快くこたえたり、食事を一緒にしたりして、上司や社長とは仲良くなっておきたいものですね。

まとめ

1.給料は少ないが、勤務時間は短くなることが多い。

2.賃金体系は曖昧なことが多い。

3.ボーナスや退職金はあまりあてにできない。

4.昇給は上司や社長に直接お願いする。

地場ゼネコンとはいっても、会社によって異なりますが、ざっくりとまとめてみました。

参考になれば幸いです。