転職

零細企業のメリットとデメリットを経験者が徹底解説!

あなたは零細企業への就職や転職を検討していてこの記事に辿り着いたと思います。
この記事では実際に零細企業で働いた経験を元にしていますのでリアルな零細企業の実情です。
大企業から零細企業への就職や転職、または新卒での就職を考えてる人の参考になれば嬉しいです。結論的には始めにお伝えしますと零細企業への就職はオススメです。理由は以下で説明しますね。

零細企業のメリット

自分の活躍が会社の業績に直結する

零細企業はご存じの通り従業員がかなり少ないです。よく言えば少数精鋭の会社とも言えますが、10人程の会社も多くあります。

私も実際に従業員数10人以下の零細企業に属していた時期があります。営業なら自分の売上が会社の業績に直接響いてくるため、良くも悪くも責任感がとても出てきます。
自分がほかの社員を食わせないと生活が成り立っていかないような事態考えられますので、私は常に危機感がありました。

大企業であれば自分の売上や成果が目に見える形で現れることはほぼ皆無だと思います。もちろん中には素晴らしい成績を残して形になることはあると思いますが、零細企業の形と比べるその差は歴然ですね。

これが良いか悪いかは別にして自分が組織の中心になって働きたい人は自分の成果がよく分かる零細で働く選択肢もありだと思います。
私は零細企業で働いてみて、自分の成果が見に見えるし、中心メンバーとして会社の組織にいれたことはとても充実していて良かったですね。逆に大企業のような大きな組織で働きたいという人もいると思うのでその辺は好みの問題だと思います。

やる気があればどんどん仕事が任せて貰える

これは零細企業に限った話ではないかもしれませんが、人が圧倒的に少ない零細ではどんな仕事でも自分から進んでやればいろいろやらせてもらえる可能性が高いです。
社長にもよりますが、やる気がありある程度の信頼があればいろいろな仕事やるのは可能です。例えば、営業部だけど、工事の仕事もしてみたい。
こういう場合は数年間工事に行かせてもらうことができるかもしれないし、もしくは転籍できる可能性もあります。大企業でも異動はありますが、零細では元々の従業員数が少ないため臨機応変に対応してもらえます。

以前の会社では営業に向いていなかった女性が事務方に転向したケースもありました。また営業だけど、新規事業の開発に携わるケースもあるなど様々な仕事に関わることができ自分の仕事の幅を広げられるケースもあります。
逆に大企業のように一つの業務に集中してやりたい人もいると思うので自分がどちらのタイプなのかよく理解する必要がありますね。

交渉次第で給料が高額になる

零細企業では給料も交渉次第で高額になる可能性があります。これはオーナー社長である零細企業の独特の特徴かもしれません。

もちろんこれは零細企業全体ということではありませんが、 私が以前2社ほど零細企業に勤めていた時には給料が他の会社と比較すると高くなる傾向にありました。 これには何点か理由があります。

まず零細企業は社員が少ないため社員1人1人を大事にする傾向があります。せっかく零細企業に入ってもらったとオーナー社長は思っていることが多く、やめてもらわないためにも多少多くの給料を払うような気持ちがありました。
これによって他の会社よりも多く給料がもらえるような会社になっていました。もう一点は利益が出てる場合にはそれを社員に還元する零細企業も多いということです。大企業であれば利益は株主のもの、株主に還元するというものが一般的です。

しかし、登場していない零細企業はそのような必要が全くありません。儲け多分はそっくりそのまま社員に還元することも可能です。
これもある程度会社の規模が大きくなると社員全員に還元するのは難しいと思いますが、零細企業であれば社員数が圧倒的に少ないためそれが可能になるからです。

こう考えると零細企業も非常にいいと思ってきませんか?利益を社員に還元するような会社はかなり少ないと思います。この辺りは社長によってだいぶ変わってきますので会社を良く調べたり面接の段階でよく確認する必要があります。ただ、大企業よりも高額な年俸もらえる可能性は十分にあります。

特に課長部長役員となれる場合には上場企業に負けないような年収をもらえることもあることを忘れてはいけません。実際に私が働いた会社では年収を3000万程もらっている社員が多くいました。
これは上場企業であればあり得ないことです。もちろん役員や社長であればそういうこともあると思いますが、零細企業の一般的な社員がするほど高額な給料もらっているとは誰も想像できないでしょう。
しかし,実際にそういうことが多くているわけですからそういう高額な給料を払えるような零細企業を探すというのも一つの手ですね。

スピード感を持って仕事ができる

零細企業ではスピード感をもって仕事をすることができます。これは実際に働いた人でないと分からないと思いますが、決裁者が社長であるため社長の判断ひとつでどんどん仕事をして見ることができます。
私はある程度の大きい企業と零細企業の両方を経験していますがそのスピード感は歴然たる差があります。大きい企業というのは上司の承認、稟議、などたくさんの承認が必要になります。
これによってやりたいと思っている仕事や今すぐに判断が欲しい場合、または自分で判断するような内容でさえも上司に判断を仰がなければいけません。俺はビジネスをする上でデメリット的な部分になります。スピード感をもって仕事をしなければ他社に勝つこともてきません。反対に零細企業は決裁者が多くても二人、多くの場合は社長が判断しています。

すなわち社長ひとりの承認で 仕事を進めることができます。これはどんどん仕事をしたい人や、自分一人で仕事を進めたい人にはもってこいの環境です。もちろん最低限の報告連絡相談は必要ですが、スピード感をもって仕事をしたい人にはとてもおすすめの環境と言えますね。

社長や経営陣の思考を学べる

もしかするとこのメリットが零細企業に勤める一番のメリットかもしれません。社長や経営陣の思考を学べることは仕事上のメリットだけではなく自分の人生においても多大なるメリットになる可能性があります。
どういうことかと言うと、社長というのは資本家です。従業員を雇って会社を経営している人物です。社長というのは一般的な社員とは異なり会社を立ち上げ経営し、継続的に利益を出し続けていかなければなりません。

つまり、自分のことだけを考えていいわけではなく、会社がどうやったら利益を出せるのか、競合他社と比べて自社が利益を出すにはどうしたらいいのか、会社がどうやったら存続できるのか、資金繰りはどうしたらいいのか、このように考えることが山ほどあり一般社員との趣向は全く異なります。

もし、あなたが仕事で成功したいもしくは将来起業したいと思っている場合には、 経営者側の考えが必要になります。
つまり、お金持ちになるには金持ちの思考を学ばなければいけないのです。 これお金を出して学ぶのではなく、むしろ自分がお金をもらいながら学ぶことができるそれが零細企業です。
経営者と一番近い感覚で会話ができ相談したり飲みに行ったり身近な存在であることはあなたの価値観や考え方を変える大きなきっかけとなる可能性があります。実際に私は経営者の考え方や思考を学ぶことで自分がどんどん変わっていくことを実感していました。

使う立場と使われる立場、このようなはっきりとした格差社会が実感できるのも連載しているようです。
例えば大企業に入る場合には上司と会話をすることはあると思いますが、実際に社長と話す機会はどれだけあるでしょうか?上場企業であれば一回も社長を見たことがない、話す機会など皆無でしょう。

このような環境では自分の心持ち次第ではありますが価値観を思いっきり変えたり、経営者の考え方や手法を学ぶことは難しいです。すなわちいつまでたっても労働者の職場であり、そこから抜け出すことができません。

もちろん最初からそんなことは気にしていない、ただお金が稼げればいいんだという人は初めから大企業に勤めるという選択肢もあります。この点も自分が何を求めているのかということをはっきりと 考えておく必要があります。

零細企業のデメリット

零細企業のデメリットも説明していきます。まず福利厚生がきちんと整っている会社は非常に少ないです。
具体的には残業代、家賃補助、お祝い金等はあまり期待しない方が良いでしょう。
この辺りは零細企業の特徴ですが、あまり整ってない場合が多いです。今様マニュアルを作る人がいないですし、それを使う人もあまりいません。大量の社員が入ってきて教育を全員にまんべんなく行うような大企業とは違い、採用も数人の場合が多くマンツーマンで教育を行う場合も多いです。

このようなことから会社の体制や福利厚生などを気にする人は零細企業にあまり向いているとは言いません。
そして知名度が低いこともデメリットの一つです。どんなに優良な企業でもあくまで零細企業です。
社名が一般的に知られているということはほぼありません。なので家族や友人、恋人に話をしても全く理解してもらえないでしょう。実際に私は誰もが知っているような大企業に勤めたことはありませんのでこの気持ちはよくわかります。

社名をを言った時の何とも言えない雰囲気はちょっと気まずいものがあります笑。それでも満足した給料や自分が充実した働き方をしていれば問題ないと持っています。いくらみんなが知っているような大企業に勤めていても給料が低かったり、自分が満足した働き方ができていないのであれば意味がないからです。

まとめ

ここまで零細企業と大企業の違いについて話をしてきました。あなたはどちらに魅力を感じましたか?私は零細企業で働いていた経験があるのもあり、零細企業がいいと思っています。

自分の力で会社に利益を与えたり、会社を支えたり、とにかく自分が会社の中心となって働くことができるからです。それに加えて給料も高かった場合が多いので非常に充実感を持って仕事に取り組めていました。 なので零細企業に転職を考えている人は自分でよく考えた上で企業を探してみてほしいと思います。

今すぐに転職をするというわけではないと思いますが、転職の準備はできるはずです。いつ転職してもいいように転職サイトの登録をすることで気になる企業などをピックアップし、いい企業があれば応募するような形にするのが効率的だと考えます。
下記にはおすすめの転職サイトを開きましたので是非参考にしてください。