建設

施工管理がきついのは何故?きついと思っている人の対処法も紹介!

施工管理がきついと言われる理由について書いていきます。
皆さんの
施工管理のイメージはどんなものでしょうか?
一般的には3Kと呼ばれるきつい、汚い、危険が代表的な言葉です。
このようにあんまり良いイメージが無い施工管理ですが、実際のところはどうなのか説明していきます。特に日々の業務の中で何がきついのかを実体験を元に誰でも分かりやすいように説明します。

残業が多い

まずよく言われるのか残業が圧倒的に多いことです。
建設現場では朝礼が朝8時から行われることもあり、施工管理の人は現場に7時から7時半の間に現場に到着しなくてはいけません。

朝だけでも一般的な会社員と比較してだいぶ早いと思います。他業種から施工管理に転職した人はとても大変なようで慣れるまでに時間がかかります。

そして朝も早いですが、帰るのもとても遅いです。現場の勤務時間は17時までですが、17時からその日の日報や書類関係をまとめて行きます。その日に撮った写真の整理や提出書類、設計事務所に確認してもらう書類など施工管理では書類が膨大な量となります。

現場だけを見ていればいいわけではなく現場が終わればこういった書類関係をまとめる仕事が待っています。また立場が上の方になれば図面のチェックもあります。鉄骨工事であれば施工時のチェック、デッキ図面のチェック、など図面関係のチェックをしなければいけません。

また、RCでも施工図を自分で書く場合もあり、現場と図面の両方をこなさなければいけません。
これは一般的なサラリーマンと比較すると外の仕事と中の仕事両方あり、仕事ではかなり多くなっている現状があります。そうなるとどうしても残業が多くなり、定時で帰宅できることはありません。

もちろん例外もあり、現場が始まったばかりの時はあまり忙しくありませんので、早めに帰ることはできますが、その期間はかなり短く定時で帰れる日はほとんどないと思って良いでしょう。それに伴い体力的にきつい面がかなり多いです。

職人とのコミュニケーションが難しい

施工管理は職人とのコミュニケーションが非常に多い仕事です。
先ほどの通り事務所で書類関係を作成したり図面をチェックすることはありますが、日中は現場にいることが多いです。現場では指示通り施工ができているか、品質、安全、工程をチェックします。

特に重要なのは品質面と安全面です。これらは主に現場の職人とコミュニケーションを取りながら仕事を進めていきます。どんな業種を優先させて工事をするのか、この段取りが非常に重要です。段取りを間違えると職人から怒鳴られることも多く、非常に大変な面が多いです。自分自身がしっかりしていれば怒られることはないはずですが、実際はそんなことはありません。

すべての業種が満足して最後を出来るような行程、現場作業スペースの確保、資材の段取りができるようなわけではないからです。どこかの業者から文句を言われるようなことが絶対にあり、これに耐えられないと非常に辛い思いをします。これは施工管理の宿命とも言われる部分で自分が悪くなかったとしても怒られる、これはもう避けては通れない道です。

これに耐えられない人は辞めて行く現状があります。実際に新卒で入った若い社員は文句を言われたり怒られたりすることに慣れていないためどんどん辞めてしまいます。

一般的に就職するまで誰かに怒られると言うことはあまりないのではないでしょうか?家族にも怒られたことがなかったり、誰にも叱られることなく生きてきた人もいると思います。実際に私は家族にはあまり怒られることなく生きてきました。

しかし、スポーツ系の部活をやっていたため厳しい指導や怒られることには多少慣れていました。そのおかげもあり職人とのコミュニケーションをとることに関しては少し楽だった部分があります。こういった経験がない人がいきなり施工管理をやるのはかなりのギャップがあります。

ここをうまくこなせないと先に進めないのでうまく対応する必要があります。特に気をつけなければいけないのは細かいことを気にしたり真面目な社員です。このような人は言われたことを一から十までやらなきゃいけないと考えてしまい、潰れてしまうケースがあるからです。

職人から言われたことはもちろん大事ですが、すべてご要望通りにこなすことはほぼ不可能です。これを念頭においてもともと少し大雑把に考えられる人の方が施工管理には向いています。 このように職人とのコミュニケーションをうまくする必要があるのが施工管理の特徴です。

休みが少ない

建設業界は圧倒的に休みが少ないです。これも紛れもない事実なので真実をお伝えします。よく求人票では土日休み の記載がありますが、これはほぼ嘘です。

実際には土曜日に出勤することがほとんどですので、土日の両方を休めることはありません。交代制で土曜日を休めることはありますが、毎週毎週休みということはありません。
新卒や転職する人はよく勘違いしており、入社してから騙されたという人がかなり多いです。求人票の内容をよく確認し本当に土曜日を休めるのかは確認した方が絶対にいいです。

とにかく土曜日も出勤することは多く、祝日も現場があることがほとんどです。長期の休みも現場に合わせる形になり、ゴールデンウィークがなかったり年末年始が休めなかったりと大型連休もかなり少ないです。 もちろん現場がなければ休むことはできますが施工管理として採用されている条件はないということは終わりません。

しかも工期に余裕がある現場というのはかなり少ないので、連休を取ることはほぼできないと考えてよいでしょう。それでも最近は働き方改革の影響もあり土曜日お休みにする企業も増えてはいますがまだまだ一般的ではありません。

これからの建設業の流れでは土曜日を完全に休みにしようという動きはあります。しかし、実際にそれがいつになるかはいまだ未定です。 このように他の業界に比べると圧倒的に休みが少ないというのが建設業界です。休みが少ないということは体力的にきついです。

きつい時はどうしたらいいのか?

では実際に行きたい時はどうしたらいいのかについて書いていきます。

現場での働き方を考える

現場での残業を減らしたり休みを多くしてもらったりと交渉することです。
これは所長にもよりますが、現実的にはかなり厳しいやり方です。会社として適正な人数を現場に配置しており、それを一人の社員が変えようとするのはかなり困難です。
例えば派遣社員を増やしてもらったりまたは新規で入れてもらったり、提案することできますが、それを実際に実行してもらうのは所長の判断です。 おそらくあなた一人が行動したところで今の状況が変わることはほぼないでしょう。

社内で異動願いを出す

社内で異動願いを出すことも一つの選択肢です。
あまりにも小さい会社だと難しいかもしれませんがある程度の規模になれば可能です。

現場が無理という人は社内の積算部や営業に異動する人が多いようです。積算部や営業部であれば現場に出ることはなく現場の辛さからは解放されます。

この記事でも書いてあるような現場の辛さというのは独特なものがあり、合う合わないが非常にはっきりする仕事でもあります。例えば現場の仕事は案内が細い積算をするのが得意、または営業のようなコミュニケーションをとっていくのが得意という人もいると思います。施工管理だけが仕事ではなく、施工管理が合わなかったからといってあなたが悪いわけではありません。

社内の異動であれば同じ会社ですので比較的早く馴染めるのではないでしょうか。ただし異動することで社内で行くには施工管理ではダメだったやつというようなレッテルを貼られかねませんのでデメリットもあります。もちろん異動したことで成功すればいいですが、ここでも失敗する可能性がありますのでよく考える必要があります。

転職するという選択肢もあり

色々検討したけれども施工管理はきついので転職するという選択肢もあります。
正直、施工管理という仕事であればどこの会社に行っても労働環境は変わりません。どこの会社も同じようなものであり多少の差はあるしても大きい差はありません。

ですので転職を考えた場合施工管理からの転職おすすめします。あなたの年齢にもよりますが現場監督を経験を活かせる仕事は世の中にはたくさんあります。ここでは思い切って施工管理から転職するという考えもよく検討する必要があるということです。

実際に私は施工管理から営業職に転職したことがあり、労働環境は飛躍的に良くなりました。まず残業時間がなくなり定時で帰ることができ、年収も約2倍ほどにアップしました。そのような話と思われるかもしれませんがこれは事実です。実際にはこのように優良企業というものは日本に存在するわけです。ただあなたが出会えていないだけです。

多分、今まで探しような行動もしていなかったのでしょう。それはこの仕事をしてる上では非常に忙しいでしょうからそんな余裕はなかったと思います。しかし、これから将来のことを考えるのであればきちんといろんな 会社があることを知り、自分から探していくべきです。

まとめ

施工管理のきついと言われる理由とその対処方法を記載しました。
あなたはどのようにしたいと思いましたか?具体的には社内で異動願いを出す、もしくは転職するという選択肢の二つです。

それか施工管理を続けるという選択肢もあります。本音で言えば施工管理が好きであれば続けるのもいいと思いますが、労働環境はそう簡単に変わるものではないので好きでなければ続けるべきではないと考えます。

より良い会社を探して転職すると言う選択肢を前向きに考えていきべきです。そのためにはまず転職サイトに登録し、企業を探すことから始めることをお勧めします。