建設

実際に効果があった施工図の勉強方法と覚え方を教えます!

施工図は、設計図とはちょっと異なります。実際に建物を作っていくときに、必要になってくるのが施工図です。

現場を理解できるようにと、新人に描くように言われることも多いですが、さて、どうやって覚えたらよいのでしょうか。

こんな風にやったらいいんじゃないかなと、私が思う方法を書いていきたいと思います。

施工図をたくさん見てみよう

あなたが施工図を覚えたいと思っているのでしたら、あなたは今どこかの建設会社、もしくはそれに関連する会社で働いているのではないでしょうか。

そうでしたら、今携わっている現場でも、前の現場でも構いませんが、とにかく、近くにある施工図をたくさん見てみましょう

もし、まだ建設関連の仕事にはついていないとか、施工図が手元にないということであれば、施工図について書かれた本がいろいろとあるので、本屋さんでながめてみるとよいでしょう。

専門書は少し値段が高いので、たくさん買うことはできないかもしれませんが、その中で気に入ったものを1冊でも購入して読み込んでみるとよいでしょう。

本でも、実際の現場でも同じですが、まず、どんな種類の施工図があるのかということを見てみましょう。

それから、その施工図に表現されていることはどんなことなのか、なぜこの施工図が必要なのかをよく考えてみるとよいでしょう。

設計図とは、施工図とはなんぞや、というような説明をいくら読んだり聞いたりしていても漠然としてしまいますが、実際に図面を見てみると、施工図を描くことの意味や目的が、感覚的によくわかるのではないでしょうか。

とにかく描いてみよう

たくさん図面を見てみたら、今度は実際に描いてみるとよいでしょう。実際に描いてみると、ただ見ているだけではわからなかった細かいことがわかってきたり、逆に細かいことがよくわからなくなったりするものです。

描くものは、まずは写してみるのがよいでしょう。同じものを描くというだけでも、一つ一つの細かい寸法がわからなくては描けないですし、どこの何を気にしないといけないのかは、描いてみて初めてわかるのではないでしょうか。

不思議ですよね。よく見ているつもりでも、気が付くと眺めているだけになっていたりするのですよね。だから、実際に手を動かして、描いてみるということがとっても大事になります。

現場を見てみよう


施工図をたくさん見て、実際に描いてみたあなたは、施工図がよくわかるようになっているでしょう。そしたら、今度は、
本物の現場を見てみましょう

建設関係の仕事についている人は、仕事の中で現場に行く機会はあるでしょうから、そこで、見ることができますよね。おそらく、以前よりずっとずっと細かい部分が気になるし、見えてくるのではないでしょうか。

もし、建設関連の仕事についていない場合は、現場に行くことは難しいかもしれません。しかし、街中を歩いてみると、いたるところに建設現場があります。

関係のない人が現場の中に立ち入ることはできないでしょうから、あまり近づくことはできないでしょうが、何か参考になるところがあるかもしれません。

少しのぞいてみて下さい。それほど大きな現場でなければ、いろいろな種類の工事を見ることができるでしょう。

現場監督をしていると、現場を覗いてくる一般の人というのが、かなりいるのですよね。年配の男性が一番多いですが、女性の方も結構いるのですね。

ですから、あなたが街の工事現場で、長い時間覗いていても、それほど不審がられることはないと思いますので、ご安心ください。

わからないことは聞く

施工図をたくさん見て、描いてみて、現場を見てみたあなたは、今までより現場のこと、施工のことがいろいろわかるようになっているでしょう。

そして、わかればわかるほど、わからないことが出てくるというような状態になったりもしているのではないかと思います。そんな時は、もう誰かに教えてもらうよりほかありません。

会社や学校の先輩、上司、誰でもよいので、知ってそうな人に教えてもらいましょう。これが、恥ずかしいとか、カッコ悪いとか、の理由で、言えないとなると、また自分で調べたり、本を見たりしなければならなくなります。

そして、多くの場合、それでも、「やっぱりわからなかった」という結末になったりして、時間がとてもかかってしまいます。

 

自分で考えること、調べることも大事ですが、やるだけやって、それでもわからない時は、潔く聞いてみるということも、大事ですよ。おそらく、聞かれた人は、あなたの役に立てることを喜んでくれるでしょう。

まれに、そういったことを嫌がる人もいるでしょうが、そんなちょっと気難しい人にこそ、教えてもらって、感謝の言葉を伝え、コミュニケーションをうまくとっていくことが、大事かもしれません。

 

まとめ

では、最後にまとめてみます。

1.施工図をたくさん見る。

2.とにかく描いてみる。

3.現場を見る。

4.その上でわからないことは聞く。

 

ぜひやってみてくださいね。